人気ブログランキング | 話題のタグを見る

目からウロコが・・・って思ったら、そく実行!!


by narutaro
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

★★★★☆ 夢が見つからない人のためのシンプルな習慣 1日3分「夢」実現ノート

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 書名 夢が見つからない人のためのシンプルな習慣 1日3分「夢」実現ノート

著 者 岡崎 太郎
出版社 フォレスト出版
価 格 1,470円(税込)
ISBN 4894511800
─────────────────────────────────────
 [ http://tinyurl.com/6haar ]
─────────────────────────────────────

あなたの夢はなんですか?

 こんなシンプルな質問に、ドギマギしちゃう (^^ゞ

 でもって、我が家の子ども達におなじ質問をしてみると、「オレ、サッカー選手!」とか「お笑い芸人!!」などという答えが簡単に返ってきちゃう。この違いは、なんだろう?

□大人になるにつれて、その実現可能性を考えてしまって、(実現しそうもないものは、なにもしないうちから)「無理だよな~」なんて考えるから、夢がなくなってくるんだって、よく聞くよね。

 つまり、難しいから(実現性がないから)、それを夢としないってこと。
 これって、ちょっとおかしくないかな?


 本書のなかでも、「夢と目標」、「夢と欲求」の違いを例にして、ところで夢ってなーに?と問いかけているところがあるので、ちょっと紹介するね。

私の目標は「パイロット」、そして夢は「パイロット(になること)」。
──違和感ないよね?
じゃぁ、私の目標は「係長」、そして夢は「係長(になること)」、と言われたら?
おなじように、私の欲しものは「フェラーリ」。
そして夢は「フェラーリ(のオーナーになること)」。
じゃぁ、私の欲しものは「ノートパソコン」。
そして夢は「ノートパソコン(のオーナーになること)」。・・・。


□こうやって並べてると、「夢と目標」「夢と欲求」は、あるときはイコールであり、あるときはイコールでないことになる。

 確かに!そう思いません?^^;

 そして、それを分けているのが、実現可能性。しかも、実現が難しいものほど、夢っぽい。(^^ゞ

 実現性がないから、夢をあきらめながら、一方で実現性の容易なものは夢と認めないなんて・・・。これってなんだろうね?(・・?


□さて、前置きがながくなりましたが、本書の紹介です。

 「夢」に対する矛盾をボク達は、かかえている。
 でも、そんなボク達でも、信じることのできる夢を持つ方法がある、と著者はいう。
その方法は、・・・
--------------------------------------------------------------------
■  なかなか面白いねって感じていただけたなら、ポチッとclick!お願いします。
人気blogランキング
 ■
--------------------------------------------------------------------



夢が見つからない人のためのシンプルな習慣 1日3分「夢」実現ノート

岡崎 太郎

フォレスト出版
2004-11-10
売り上げランキング 122

おすすめ平均 
お手軽だけどすごく実践的でパワフルな夢実現法です
さっそく自分の手帳に応用してます!効果あり!!
がんばり方が分からない人に!

Amazonで詳しく見るby G-Tools

─────────────────────────────────────
□自分の信じることのできる夢を持つ方法、それは、小さな欲求(自分のやりたいこと、やってみたいこと、楽しそうだなっ、行ってみたいな、会ってみたいなて思えること)、つまり心がワクワクする「やりたい」や「想い」を記録することが、夢を持つための、最初の一歩ってことだよね。

□本書では、この「記録する」ための方法論(「モチベーションシート」とその使用方法)が詳しく紹介されています。

 「記録」って単純に、紙に書けばいいんじゃないの?って方、実はね、この記録の方法にもいろいろノウハウがあるんです。

 そのノウハウは、本書のヘソの部分なので、ここでは、紹介できなくて残念ですが、興味を持たれた方、あと、なかなか夢を持つことができないでいる方、おすすめです。是非、手にとって見てください。著者の実践してきたノウハウを知ることができますよ!

□本書を読みながら、メモしたところを、ちょっと紹介します。

□「記録」することの効用
・想いと行動のズレが矯正できる
・小さな欲求ほど忘れやすいが、(記録することで)継続して持ち続けることができる
・思い出したいときに、ちゃんと思い出せる
□信じることのできる夢を持つには、ブレーキを緩めればいい。ボク達は、つねにアクセルとブレーキを一杯に踏んでいる状態なのだ。
□想いを垂れ流しにするのではなく、まず記録して自分の想いを強くはっきり育てていく。
□「キーワード」を見つけておけば、情報量はぐっと増えるのです。
□偶然の入る隙間──出会いや、思わぬチャンスとのめぐり合いのためには、時間的・精神的な余裕が必要。



□なるたろうの想い
 「夢は探すものなのか?」という問いがあるとしたら、きっと「違うよ」って、答えるだろうな。本書を読んで、ますますその想いが強くなりました。

 いまならこう答えます。夢のカタチはどんどん変わっていくんだよ。だから、夢は探すものではなくって、自分で創っていくものなんだ、って。

 あなたは、どう答えますか?

by なるたろう
--< Blogランキングに挑戦してまーす >----------------------------------
■  毎日継続するはげみになります。よろしければ、1Clickをお願いします。^^;
■  人気blogランキング

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
by narutaro | 2004-11-23 12:35 | Book Review